バックスイングで捻転が出来ないわけ【意識するのは肩ではない】

バックスイングでしっかり捻転が出来なくて
悩んでいる方は多いですよね

上半身がしっかり回らないと
飛距離も出ないし
手打ちになってスイングが安定しないです。

体の硬いからとか年齢とかは
関係なく誰でもしっかり捻転が出来るコツを
伝えていきます。

目次

しっかり捻転する方法



しっかり捻転する方法は
ずばり
顔と首を回す
事です。

捻転が出来ない人の一番多いのは

ボールを見すぎていることです。

ボールを見すぎて
顔を動かさない意識が強いと
上半身の捻転がうまく出来ません。

左の画は
ボールを見すぎて
肩が回せない状態で

真ん中は
顔を正面に向けたまま
手を上げようとして
顔が横にスエーしています。

右の画は
ボールを見すぎて顔が沈んで
しまい肩が回せない状態です。

捻転できていない人は
この3パターンが多いです。

なぜ?
捻転が出来ないのかは

それは
顔と首が回せていないからです

よくレッスンで
ボールをよく見ろっ!
と聞いたことがあると思います。

それは間違っていませんが
ボールは見ますが
顔は動いても問題ありません

目線が変わらなければ
顔は動いてもボールは見えます。


上画のプロ達は
アドレスとトップの位置では
顔の向きが違う事がわかります。

トップでは顔は右を向かないと
深い捻転は作れません。

上手く捻転出来ない人は
顔を固定しすぎているので

バックスイングでは
適度に顔を回しながら捻転します。


顔と首を回すのは
最初かなり怖いと思います。

ボールが見れる範囲で
顔を回してください。

体の硬い人は
頭は少し位
(アドレス時より頭1個分OK)
動いてもいいのでしっかり
肩を回すことを意識してください。

それでも難しければ
上画のように
アドレスから顔を右に向けて
そのままバックスイングしてください。

コツが掴めると思います。

なぜ!
バックスイングで顔が動かせないのか?

生徒さんで
顔が回せない人をみていると

目が悪い
眼鏡をかけている
利き目?
体が硬い
何か長くスポーツをやっていた。
等です。

柔軟性も関係してると思いますが
目が大きく関係しているみたいです。

例えば眼鏡を掛けている人だと

顔が動いてしまうと
眼鏡のふちで
ボールが見えなくなったり
被ったりしてしまいます。

それを嫌がって顔が動かないようです。

しかし
そんなに大きく顔を
動かすわけではないので
慣れれば誰でもできますよ。

ではご参考に




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