ショートアイアンが当たらない時の解決法とは!?
7番アイアンや9番アイアンののフルスイングの調子はとても良いのに
アプローチウェッジやSWに変えてフルスイングすると
急に調子が悪くなりミスショットに
なってしまうって方よくあるという方いらっしゃいますよね。
そんな経験がある方はクラブを変えた方がいいかもしれません。。
『なぜ?』
クラブを替えた方がいいのかと言えば、
クラブが合っていない可能性があるからです。
例えばショートアイアンも練習場で打ちづけてている時は
ナイスショットが出る確率も高く練習場では狙った所に大体打てる
しかしミドルアイアンに持ち代えた時にミスショットが出だしてくる・・
またしばらく打ち続けるとまたいい当たりが出てきて
次に8番アイアンや9番アイアンに変えても
大きなミスショットは出ないと言う方は
アプローチウェッジとサンドウェッジが合っていない可能性が高いです。
普通、男性用のアイアンは5アイアン~9番アイアン・ピッチング
6本セットのものが多いです。
なのでアプローチウェッジやサンドウェッジは
別に単品で購入される方が多いと思います。
ゴルフショップなどで単品で販売されている、
ウエッジはのAWやSWでフルショット用ではなくアプローチ用に作られています。
日本で売られているフルショット用のアイアンセットの場合、
バランスがD1~D2のものが多いです。
しかしアプローチ用のウェッジのバランスはD3~D4のものが多いです。
アプローチ用ウェッジは通常のフルショットするクラブより
バランスが重く作ってあります。
通常アプローチの場合フルショットよりもクラブを少し短く握ります。
短く握るとクラブのバランスが変わりその結果フルショット用のクラブと
同じようなバランスにようなるように作られています。
ということはフルスイング用に作られたクラブとアプローチ用に作られたクラブでは
スイング時にタイミングが変わることになります。
じゃあどうすればいいのか?
スイングバランスに変わらないように振り心地の統一するべきです。
フルショットするなら今使っているアイアンセットの
アプローチウェッジとサンドウェッジを入れるべきです。
そうすればクラブのバランスも変わらないのでいつも通りに振っても
ナイスショットの確率が上がります。
たったそれだけでミスショットが減ります。
全てのクラブが同じリズム、同じタイミングで振れれば
ナイスショットの確率も絶対に良くなります。
それではアプローチはどうすればいいのか?
フルショット用のクラブでアプローチしても大丈夫ですが
アプローチは距離の打ち分けで短く握ったりフェースを開いたりと
その場で応用して打つことが多いです。
なので別にアプローチ専用のウェッジを入れるべきです。
特にサンドウェッジは入れた方がいいです。
バンス角(8°~12°)の大きめのアプローチ専用の
SWを入れるのがベターです。
バンス角が大きくなればクラブのソールを滑らせて使えるので
球をふわっ~と上げたい時やラフからのショットでも応用でき
バンカーショットでも打ち易くなります。
理想はフルショット用のクラブのアプローチウェッジ・サンドウェッジ
アプローチ専用のアプローチウェッジかサンドウェッジを入れるのがベストです。
おススメはバンスが大きめのサンドウェッジです。
まとめ
-
- フルショット用のクラブとアプローチ用のクラブは変える
アプローチ用のクラブでフルショットしない - フルショット用のクラブはショートアインまで同じ種類のものを選ぶ
バランスが変わらないので振り心地が統一する - アプローチ専用のクラブを入れる
バウンスが大きめのサンドウェッジを入れる
- フルショット用のクラブとアプローチ用のクラブは変える
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