ドライバーで飛距離が出せる
インパクトの形をご存じですか?
その形とは
ビハインド・ザ・ボール
です。
ビハインド・ザ・ボールとはインパクトで
頭の位置がボールより右側にあることを言います。
もしドライバーでこの形を作ることが出来れば
- ・インパクトで最大限の力をボールに伝えられる
- ・正しい入射角でインパクト出来る
- ・ヘッドスピードを最大限に加速させながらインパクト出来る
- ・軸がぶれなくなりスイングの再現性が高まる
といろんなメリットがあります
その結果
- ・飛距離が出る
- ・スイングの再現性が高まりフェアーウェイキープ率が上がる
- ・スピンが適正になり風にも負けない球が打てる
などです。
![](https://i0.wp.com/www.stepbystepgolf.com/wp-content/uploads/2021/09/s_behaind.png?resize=640%2C373&ssl=1)
インパクトでビハインド・ザ・ボールの形になると
上記のような形になります。
ドライバーショットの時にインパクトでは頭の位置が
ボールの位置よりも右足側にないと
ビハインド・ザ・ボールになりません。
上図のボールの位置の1線上より頭が流れないのが
最大限にヘッドスピードを上げれる形です。
![](https://i0.wp.com/www.stepbystepgolf.com/wp-content/uploads/2021/09/s_behaind2.png?resize=640%2C491&ssl=1)
インパクトで頭の位置が緑の線を越えると
体が突っ込んでいる状態になり、ヘッドスピードも上がらないし。
クラブの入射角が鋭角に入りスライスなど
いろんなミスが併発されます。
絶対にドライバーショットでは頭の位置は
ボールよりも左側に出ないようにしてください。
![](https://i0.wp.com/www.stepbystepgolf.com/wp-content/uploads/2021/09/s_behaind1.png?resize=640%2C456&ssl=1)
しかしインパクトで頭の残りすぎにも注意が必要です
インパクトで頭が残りすぎてしまうと
上半身が正しく体重移動が出来ていない事になります。
インパクトで正しく体重移動が出来ていないと
・飛距離が出ない
・ボールから離れるのでトップしやすくなる
・ボールの手前をダフる
などいろいろなミスが出やすくなります。
なのでインパクトで頭の残りすぎもイケません。
目安ですが上図の黄色い線(右足の母指球線上)
よりインパクト頭が出ない事です。
![](https://i0.wp.com/www.stepbystepgolf.com/wp-content/uploads/2021/09/s_behaind3.png?resize=640%2C456&ssl=1)
つまりビハインド・ザ・ボールで
正しくインパクトを迎えようとすると
上図のようにインパクトで
ボールの1線上(緑の線)より頭の位置は
左に流れてはいけないし
また右足の母指球の1線上(黄色の線)
よりも頭が右に残ってもいけません
皆様もインパクトでビハインド・ザ・ボールを意識して
ドライバーショットをお試しください
STEPBYSTEPゴルフスクールなら
ゴルフが上達することをお約束します。
お気軽にお問合せください
TEL : 080-7079-2716