驚くほどの飛距離と正確性を手に入れるために、インパクト時の体の開き方を学ぼう

インパクトでは体が開いてはいけないと思っている方
多いのではないでしょうか?

過去にそう習って練習している方もいてるでしょう。

体が開くとスライスするよー

もしくはプッシュアウト
するのでは?

と言われたことはないですか?

そんなお悩みをお持ちの方はぜひ
読んでください

目次

インパクトで体(胸)は
開くべきか?



今はスイング分析が進んで
プロゴルファーやアスリート
ゴルファー達の
スイングを
数値化・可視化
できます。

プロ達のインパクト時の体(胸)
の開き具合の
平均値も出ています。

どのプロもインパクトでは
体(胸)が開いていることが
わかっています。

最近導入した
スポーツボックスAI
のデーターでは
PGA男子プロ達の
インパクト時の胸の開いている
平均値は

胸の回転
(CHEST TURN)
19.1~38.3度

(PERVIS TURN)
腰板の回転は
31.9~50.9度

となっています。

かなり胸を開いて
インパクトしています。

スクールの生徒様で確認すると
胸の回転がプロ平均値より
かなり少ないです。

つまり回転力が小さい
ということです。

インパクトで体や腰の回転不足は

飛距離ロスだけでなく
ダフリやトップなどの
ミスにもつながります。

飛距離が欲しいなら
インパクト時の
胸の回転量は大きくしないと
いけません。

しかし体は開くと
スライスする
のでは?
と思っている方・・・!

大丈夫です。
インパクトで体が開いても
スライスはしません。

スライスするのは
単純にフェース面が
開いている



クラブパスが
アウトサイドインに
なり
フェイストゥパスが
オープンになっているからです。

体が開いて
スライスしていると
感じている方の
ほとんどが

インパクトで
左肩が浮いています。

左肩が浮くと左腰も浮いて
インパクトで
右サイドが下がった状態
になり

前傾角度も伸びあがり
手元も浮いて
フェースが開いて
プッシュスライスしています。

俗にいうあおり打ちの状態です。

どうやって体(胸)を開くのか?

ここからが本題です。

インパクトでの
体(胸)の
開き具合は

切り返しで決まります。

切り返しで意識するのは

左肩を低く長く

左に移動させることです

胸の面は下に向いたまま
左肩を低くま
左に移動させると

胸の面が沈むような感じがしますが
それでOKです。

コツとしては切り返しで
左肩と顎を離すような
イメージです。

(首を伸ばすような意識)

その時、
右胸もボール方向に
回し続けます。

大げさにやっても問題ないです。

右肩が前に出て突っ込んでいる
ように
感じますが

問題ありません。


切り返しで左肩が下がっていれば
大丈夫です。

              ※切り返しで顔は出来るだけ沈まないように                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            

左肩と右胸は
シンクロさせる意識が要ります。

左肩だけでも右胸だけでも
いけません

同時に回し続けます。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                           しかし最初は難しいので
慣れるまでは
どちらか1方だけ
意識してもください。

※※※

何回もいいますが
インパクトでは必ず
体(胸)は開きます。

体(胸)が
開いても
スライスはしません。

もしスライスするのは
違う要因なので
頑張って練習してください。

これでスライスするなら

この体を開く練習で
スライスするなら

原因は

フェース面が開いている
or
フェイストゥパスがオープン
になっているからです。
or
両方とも

この3つのどちらかが
スライスする要因です。

フェース面が開いている
場合

初心者の方は
ほとんどがこれです。

初心者の方は
そもそもフェース面が
開いている感覚がないと思います。

アドレスで
グリップを力いっぱい
握りガチガチに
手に力が入っています。

だから
スイング中フェース面が
どうなっているのか
わからないと思います。


そんな方は
一番最初にやってほしいのは

バックスイングで
フェース面を閉じる

(シャフトが地面と平行)
位置で

前傾角度より
フェース面を閉じる

上の画像のポジションで
P2
フェース面を閉じる



トップまでフェース面を
閉じたまま上げます

トップでは
左手甲が甲側に折れないように
左手甲と腕が
1直線になるようにします。

フェース面が上を向く
イメージです。

この時は窮屈に感じますが
それでOKです。

インパクトまでフェース面を
キープ出来れば
フェース面は開かないし
ハンドファーストでボールを
打てます。

インパクトでフェース面さえ
開かなければ
クラブパスが
アウトサイドインから
下りてきても
大きくスライスは
しないです。

スライスする人は
まずはフェース面を閉じることを
意識してください

是非
お試しください。

スポーツボックスAI
を導入したことで
今まであいまいだった
体(胸)の開き具合や
腰の回転量が
一瞬で計測できるように
なりました。

GEARSギアーズ)」
ほど正確ではないですが
かなりの精度で
数値化出来ています。

本当に導入してよかったです。

生徒様も
インパクトで胸の向きや
腰の回転量が
数値化出来るので

自身の足りない部分が
一目瞭然です。

自分がどの部分で
改善が必要かが
わかり、
自分の進捗具合
を数値を見ながら
練習できます。

STEPBYSTEPゴルフスクールなら
ゴルフが上達することをお約束します。

お気軽にお問合せください
TEL : 080-7079-2716

STEPBYSTEPゴルフスクールは北浜駅・堺筋本町駅・徒歩3分 淀屋橋駅・本町駅8分の場所にある インドアゴルフスクールです。 悩めるゴルファーに向けて有益な情報を発信しております。 私の信条は妄想レッスンをしない事です! 論理的かつ分かり易く最新機器を使ってレッスンしております。 最短で上手くなる方法を日々考えて生徒様にお伝えしております。