先に結論
:スライスが止まらないのは
「スイングだけ」
が原因ではありません。
いくら練習しても
スライスが
止まらないという方は、
一度クラブの
「構造」を疑ってみてください。
データ分析に基づき、
スライスを根本的に
解消する
即効性のある解決策は、
クラブの3つの要素を
見直すことでスライスを
修正できます。
- 重心角が大きいクラブ(目安:26度以上)
- 重心距離が短いクラブ
- シャフトのトルクが大きいクラブ(目安:5.0以上)
これは、
「クラブがスイング中に
どれだけ
自然に返ろうとするか」
という物理的な
特性を最大限に利用する
アプローチです。
スイングを直す前に、
まず道具の構造です。
本記事では、
この3つの要素が
なぜ論理的に
スライスを解消するのか
を詳細に解説します。
いくら練習しても
スライスが止まらない人は
一度クラブを
疑ってみては?
ここでは
クラブを変えるだけで
ボールが捕まる方法を
お伝えします。
クラブを変えるだけでボールが捕まえられる3選
クラブを変えるだけで
ボールが捕まえれる
ようにするには
3つを
気を付けてほしいです。
重心角
重心距離
シャフトのトルクが大きい
この3つです。
クラブの重心角が大きい
クラブの重心角とは
フェース面と
シャフト延長線上
の角度のことです。
クラブのシャフトを
水平に置いたときに
ヘッドのフェースが
傾く角度を指します。
重心角が大きいほど
ボールは捕まりやすくなり
小さいほど
スライスしやすくなります。
重心角の数値的な
目安は
平均値 25度±1度
重心角が大きい=26度以上
重心角が小さい=23度以下
重心角が大きいほど
スイング中にクラブが
返りやすいため
ボールは捕まり
やすくなります。
イメージは
重心角が大きいほど
=
フェースは早く左を向く
重心角が小さいほど
=
フェースはゆっくり左を向く
な感じです。

スライスが止まらない人は
重心角度の大きい
クラブを選びましょう
現在出ている
クラブなら
26度以上で
30度を超える物も
あるので
現在のスイングを基準に
スライス具合を見ながら
選ぶといいです。
重心角の
クラブを構えた時に
フェースの面が少し左を
向いているものが多いので
スライサーの人は
安心すると思います。
重心距離が短い
重心距離とは
シャフトの中心線から
ヘッドの重心の距離
のことです。
重心距離は
フェースの開閉
に影響します。
短いほどフェースの
開閉はしやすくなり
長いほど
フェースの開閉は
やりづらくなります。

スライスする人は
重心距離の短い方が
ボールは捕ります。
シャフトを軸にクラブを
くるくる回すと
(竹とんぼみたいに)
重心距離が短いほど
クラブは回りやすいです。
シャフトトルクが大きい
シャフトのトルクとは
シャフトを
一定の力で捩じった時に
ねじった力を示す
数値です。
ゴルフクラブはシャフト軸と
ヘッドの重心が
ずれているので
スイングすると
シャフトが
ねじれる動きがあります。
それを数値化したものが
トルク(torque)
と呼ばれています。
数値が大きいほど
ねじり戻しが
大きくなり
小さいほど
ねじり戻しが
小さくなります。
ねじり戻しが大きいほど
ボールは捕まります。

トルクが大きいほど
ボールは捕まり
やすいくなります。
クラブのカタログに
必ず乗っているので
いろんなメーカのトルクを
一度調べてください。
目安的には
3.5以下は低トルクで
5.0以上は
高トルクになるのかなと
思います。
例えば
XXIO13のドライバー
のRシャフトなら
トルクは6.7
となっているので
高トルクなので
ボールは捕まりやすい
ということに
なります。
Q&A:あなたのクラブの「構造」を理解する
Q1. ドライバーのスライスが止まらない場合、
クラブを変えることで
解決できますか?
はい、
スライスの原因が
スイングだけでなく
クラブの特性にある場合、
クラブを変更するだけで
ボールの捕まりを
大きく改善できます。
特に
「重心角」
「重心距離」
「シャフトトルク」
の3つの要素を
見直すことが、
最も即効性の
ある解決策です。
Q2. ボールの捕まりやすさと
「重心角」にはどのような
科学的関係がありますか?
重心角とは、
シャフトを水平に
置いたときにフェースが
傾く角度のことです。
重心角が大きい
(目安:26度以上)
ほど、
スイング中に
ヘッドが返りやすく、
フェースが
早く左を向くため、
ボールは
捕まりやすくなります。
スライサーは
重心角の大きいクラブを
選ぶのが
論理的な選択です。
Q3. ドライバーのスライスを直すために、重心距離はどのように選べば良いですか?
重心距離は、シャフトの中心線からヘッドの重心までの距離を指します。短いほどフェースの開閉がしやすくなります。スライスに悩む方は、短い重心距離のクラブを選ぶことで、インパクトまでにフェースをスクエアに戻しやすくなり、ボールの捕まりが向上します。
Q4. 「シャフトトルクが大きい」とボールが捕まるのはなぜですか?
シャフトトルクは、シャフトのねじれの強さを示す数値です。トルクが**大きい(目安:5.0以上)**ほど、インパクト時にシャフトのねじれ戻しが大きくなります。このねじれ戻しの力によりフェースが閉じやすくなるため、ボールが捕まりやすくなり、スライス軽減に繋がります。
まとめ
ボールが捕まらない人は
重心角度が大きいクラブ
重心距離が短いクラブ
シャフトのトルクが
大きいクラブ
この3つ項目を選ぶと
いいでしょう
このほかにも
シャフトの
キックポイントや
シャフトの硬さ、
重心深度
なども影響します。
これは
あくまで要素であり
このほかに
スライス要因は
たくさんあります。
スクールで
フィッティングも
行っているので
クラブの
お悩みや相談があれば
いつでも
聞いてください。
クラブで
スライスが減るなら
絶対に変えるべきですよ
では
クラブを変えるだけで
ボールが捕まる
方法3選
でした。
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