「たくさんのクラブを練習しないと、
スコアは伸びないのでは?」
そう
思っていませんか?
実は、
100切りを目指す段階では
「たった4本」
のクラブに絞って
練習したほうが効果的なんです。
その理由と、
具体的にどのクラブを
使って練習するを
お伝えしたいと思います。
なぜ4本だけでいいの?
ゴルフは14本クラブを
使えるスポーツですが、
初心者がすべてを満遍なく
練習するのは、
正直かなり大変ですよね。
そして実際のラウンドを
振り返ってみると、
スコアに作る場面で
使っているクラブは、
実はほんの数本に
限られていることが多いんです。
特に100切りを
目指す方にとっては、
OBやミスショットを減らす
アプローチで寄せてパター数を減らす
この2つがスコアを
縮めるカギになります。
つまり、
使う機会が多く、
影響力の大きいクラブ
を重点的に練習する方が、
効率も結果も良い
というわけです。
では、その4本とは?
STEP BY STEP GOLF
ゴルフスクール北浜
でおすすめしているのは、
以下の4本です。
ドライバー
ユーティリティ
7番アイアン
ピッチングウェッジ(PW)
または
アプローチウェッジ(AW)
です。
この4本集中的に練習すれば
100切りに近づきます。
どんな練習がいいのか?
上記の4本を練習するときに
大事なのが
フルスイングの再現性(ミート率)を高める
事です。
特に始めたばかりの初心者なら
小さく当てるスイングではなく
大きくしっかり振り切れる
スイングを目指します。
始めたばかりの頃に
当てる癖がつくと
正しい大きい
スイングをするのが
怖くなります。
まずは誰でもいいので
プロゴルファーのモノマネから
入って
思い切り振る癖をつける
よくゴルフスクールで
ティーアップしたボールを
ハーフショットの練習から
進めるところがありますが
あれは当てる癖をつけるだけで
上達はしません。
最初が肝心で必ず
フルスイングで思い切り
振ることです。
細かい所は後です。
もしそれで当たらなければ
自分で調整して当てるように
するので初めは思い切り
フルスイングすることです。
フルスイングするときに意識するポイントは?
フルスイングするときに
気を付けたいポイントは
アドレスをきっちり作る
軸を意識する
軸回転を忘れない
フィニッシュまで振り切る
まずこの4つを意識して
練習します。

アイアンの場合
アドレスでは
少し右に傾き
ボールは真ん中にセットする。
首の付け根をできるだけ
動かさないように
体を回す。

ドライバーの場合
アドレスで
5-8度くらい右に傾く
ボールの右側を
見るイメージ
ボールの位置も
センターよりボール2つくらい
右でいい

バックスイングでは
軸を振らさないように
体はしっかり回す。
トップでは90度くらい胸を回す
(とても大事です)
体が回らないと手でうってしまうので
しっかり回す

ダウンスイングからフィニッシュまでは
しっかり体を回しきる
フィニッシュまで一気に
振り切ることが大事です。
アプローチ
アプローチは
ピッチングウェッジ、
アプローチウェッジ
どちらでもいいので
まず30ヤードと50ヤードを
打ち分けれるように
練習してください。
アプローチも大事ですが
まずはフルスイングで
スイング作りが大事です。
アプローチは練習の1割程度で
大丈夫です。
※未経験者からやり始めの人はです!
⛳️ 100切り最速達成!「4本集中練習」Q&A
Q1: 100切りを目指す人が練習すべき「たった4本」のクラブは何ですか?
A: STEP BY STEP GOLFスクールでおすすめしているのは、以下の4本です。
- ドライバー(DR)
- ユーティリティ(UT)
- 7番アイアン(7I)
- ピッチングウェッジ(PW)またはアプローチウェッジ(AW)
スコアに影響力の大きいこれらのクラブに集中すれば、100切りに大きく近づきます。
Q2: なぜ14本すべてではなく、4本だけに絞る方が効果的なのですか?
A: 100切り達成の鍵は、「OBやミスショットの削減」と「アプローチで寄せてパット数を減らすこと」に集約されるためです。使う機会が多く、影響力の大きいクラブに練習を集中する方が、効率的に結果が出ます。
Q3: 4本を練習する上で、最も重要な「練習の土台」は何ですか?
A: 「フルスイングの再現性(ミート率)」を高めることです。始めたばかりの頃に「当てに行く」小さなスイングの癖がついてしまうと上達を妨げます。最初はプロのモノマネをする感覚で、**思い切りフルスイングで振り切る**癖をつけることが最優先です。
Q4: フルスイングを習得するために意識すべき4つのポイントは何ですか?
A: 以下の4つを常に意識して練習してください。
- アドレスをきっちり作る。
- 軸を意識する(軸回転を忘れない)。
- トップでは胸をしっかり90度回す(手打ちを防ぐ)。
- フィニッシュまで一気に振り切る。
Q5: ドライバーとアイアンで、特に意識すべきアドレスのポイントは?
A:
- アイアン:少し右に傾き、ボールは真ん中にセット。首の付け根を動かさないよう体を回す。
- ドライバー:アドレスで5〜8度くらい右に傾き、ボールはセンターよりボール2つくらい右側をセットし、ボールの右側を見るイメージ。
Q6: アプローチの練習量はどの程度が適切ですか?
A: まずはフルスイングでスイングの土台作りが最優先です。アプローチは、練習全体の1割程度で大丈夫です。PWかAWを使い、30ヤードと50ヤードを打ち分けられるよう練習しましょう。(未経験者・やり始めの人の場合)
まとめ
今回はやり始めの初心者に向けています。
100切りの近道は
クラブを4本だけ練習でいい
スイングの土台を作るために
フルスイングで練習
ボールを当てに行くのではなく
体をしっかり使って
振れるようにしましょう♪
1000~2000球ぐらい打てば
大体のスイングの基礎は
できると思います。
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