ゴルフのスイングを
改善したいなら、
まずは自分のスイングを
客観的に見ることが大切です。
動画で
セルフチェックすることで、
ミスの原因を発見し、
効果的に修正できます。
「なんとなくボールが右に飛ぶ」
「ミスの原因がわからない」
…そんな方は、
自分のスイングを
録画してチェックする
癖をつけましょう。
目次
なぜ動画チェックが重要なのか?
スイング中の自分の動きは、
実際に感じている動きと
大きく違っている
からです。
誰にでも
理想のスイングは
ありますが
リアルスイングでは
自分のイメージと
と大きく離れています。
しかし
動画を使えば、
スイングのフォームを
客観的に分析し、
修正ポイントを明確に
することができます。
スイング動画でチェックすべきポイント
動画を見る際には、
どこを重点的にチェックすれば
良いのかを
知っておくことが大切です。
以下のポイントを
順番に確認してみましょう!
アドレス
アドレスはとても重要です。
正しくアドレス出来ないと
正しいスイングもできません。
とても重要です。
見るべきポイント
前方カメラ
アドレスの傾き
(少し右に傾く)
グリップの位置
(センターより左)
スタンス幅
(アイアン・肩幅くらい)
(ドライバー・肩幅より広い)
後方カメラ
前傾角度
(骨盤から倒す)
ボールの距離と位置
(フェースのトゥ側に構える)
両肩と両足の向き
(左肩が見えない事)
(両太ももが平行)


バックスイング
前方カメラ
肩と肩の回転
(左肩が右足寄りに下がる)
顔の傾き
(顔は少し右を向く)
下半身のスエー
(左腰が逃げない)
後方カメラ
グリップとクラブの軌道
(グリップとヘッドはプレーン内)
フェースの向き
膝の動き
(左ひざがつま先より前に出ない)


切り返し
前方カメラ
上半身のスエー
(ターゲット方向に突っ込まない)
下半身の動き
(膝をバタバタさせない)
左肩の位置
(左肩は平行か下げて移動)
後方カメラ
グリップとクラブの軌道
(スイングプレーン内に入れる)
フェースの向き
(フェースを開かない)
前傾角度
(伸びあがらない)


インパクト
前方カメラ
頭の位置
(センターより左にある)
グリップの位置
(ハンドファーストになっている)
腰の位置
(左腰がスエーしない)
後方カメラ
グリップの位置
(浮き上がりはグリップ2個分くらいまで)
お尻の向きと位置
(左のお尻が見えている)
(アドレス時より前に出ない)
前傾角度
(伸びあがらない)


フォロースルー
前方カメラ
顔の向き
(右耳が下にある)
フェースの向き
(フォロースルーで後ろを向いている)
後方カメラ
グリップとクラブの軌道
(スイングプレーン内に入れる)
(グリップが体に隠れてからクラブが隠れる)
フォロースルーでインに振りぬく
(インサイドイン)


🎥 スイング改善のための動画セルフチェック5つのQ&A
Q1: なぜスイング改善には動画チェックが不可欠なのですか?
A: スイング中の自分の動きは、実際に感じている動きと大きく違っているためです。動画を使うことで、理想のスイングとリアルなスイングのフォームのズレを客観的に分析し、修正ポイントを明確にすることができます。
Q2: アドレスの正しさをチェックする、前方と後方からのポイントは何ですか?
A: アドレスは正しいスイングの土台です。以下のポイントをチェックしましょう。
- 前方カメラ:アドレスの傾き(少し右に傾く)、グリップの位置(センターより左)、スタンス幅。
- 後方カメラ:前傾角度(骨盤から倒す)、両肩と両足の向き(左肩が見えないか)、ボールの距離と位置。
Q3: バックスイングと切り返しで「軸」のブレを確認するポイントは?
A: 軸のブレはミスショットの元凶です。
- バックスイング:前方カメラで下半身のスエー(左腰が逃げないか)、後方カメラで左ひざが前に出すぎていないか確認します。
- 切り返し:上半身がターゲット方向に突っ込んでいないか、前傾角度が伸びあがっていないか(アーリーエクステンション)をチェックします。
Q4: インパクト時に「ハンドファースト」と「伸びあがり」をチェックする方法は?
A: インパクトは再現性が命です。
- 前方カメラ:頭の位置がセンターより左にあるか、グリップがボールより前にあるハンドファーストになっているか確認します。
- 後方カメラ:前傾角度が伸びあがっていないか、左のお尻がアドレス時より前に出ていないか(アーリーエクステンションのチェック)を確認します。
Q5: フォロースルーで確認すべき「インサイドイン軌道」のポイントは?
A: 軌道が正しいか、クラブがスムーズに抜けているかを確認します。
- 後方カメラ:フォロースルーでインに振りぬき、グリップが体に隠れてからクラブが隠れる軌道になっているか(インサイドイン)。
- 前方カメラ:顔の向きが右耳が下にあるか、フェースがフォロースルーで後ろを向いているかを確認します。
まとめ
スイングを動画で
確認することで、
「思っていた動き」
と「
実際の動き」
のズレ
に気づくことができます。
ミスショットが
続く場合は、
上記の
ポイントを一つづつ
意識して動画チェックを
してみましょう。
誰でも簡単にできるので
動画撮影を習慣化してください
今日から早速、
スマホを持って練習場へ!
あなたのスイングが
どうなっているのか、
チェックしてみてください。
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