スライスにお悩みの方は必見!
インサイドからヘッドを下ろして
インパクトで球を捕まえられるポイントを
初心者でもわかりやすく説明します。
目次
インサイドから下ろす?
「インサイドから下ろす」
というのは、
ダウンスイングでクラブを
低い位置から下ろすことを指します。
具体的には、
後方から見て
クラブが
右肩と右肘の間から
下りてくるのが理想的です。
メリットは?
- 入射角が適正になる
- ボールがつかまりやすくなる
- インパクトゾーンが長くなる
などのメリットがあります。
ボールに力が伝わりやすくなり、
スイングの効率も良くなります。
インサイドから下ろすには?
インサイドから下ろすために
気を付けるポイントが
いくつかあります。
ポイント
アドレスの傾き
切り返しでのの字を描く
切り返しで右肩を開く
です。
アドレスの傾き
超重要です。
ボールに対して正面に構えると、
真っ直ぐに構えやすくなります。
しかし適正なドライバーでの
ボールの位置は
体のセンターより
少し左側にあります。
グリップの位置はセンターより
左側に来ます。
右手は左手より下にあるので
そのため
アドレスでは
適度に右に傾きます。
![](https://i0.wp.com/www.stepbystepgolf.com/wp-content/uploads/2024/06/030e83bf1e293bb9a83cb5290c9432f8.png?resize=720%2C960&ssl=1)
上画のように
アドレスでは右に傾きます。
この傾きをスイング中に変えないように
します。
右に傾いたままインパクトします。
体重が右サイドに残っている
ように感じますがそれでOKです。
この形になればスライスは
しません。
ダウンスイングで手を後ろの回す
切り返しで手の動かし方も
重要です。
ダウンスイングで
いきなり手から下ろすと
アウトサイドインの軌道に
なりやすいです。
ダウンスイングでは
手を後ろ方向で円を描くように
下ろしてください。
そうすると手は後ろ方向に
動いている
だけど
体はもう動き出している
という状態になります。
手が後ろに動いている間に
体が動き出します。
これにより、
上半身と下半身に時間差が生まれ、
クラブは少し振り遅れる感じで
インサイドから下りてきます。
![](https://i0.wp.com/www.stepbystepgolf.com/wp-content/uploads/2024/06/243dfccdb36b102c842359fe6a756ec2.png?resize=720%2C960&ssl=1)
上画のように
出来るだけ大きな円を描くイメージで
ダウンスイングすると
インサイドから下りてきます。
しかし
これでもまだインから
下りてこない場合は
もっと大げさに
マインドチェンジしないと
変わりません
その時は
ダウンスイングで
右肩を後ろに回すイメージで
下ろしてみてください。
右肩を後ろに回しながら
胸を開くイメージです。
野球のピッチャーが
ボールを投げるような感覚です。
![](https://i0.wp.com/www.stepbystepgolf.com/wp-content/uploads/2024/06/31da25f5a525cf00bb0220caf37a332b-1.png?resize=720%2C960&ssl=1)
スイング中の注意点
スイング中の注意点
スイング中は右の傾き角度を変えない
ダウンスイングで手を後ろに回す
それでもだめなら右肩を後ろに回す
まとめ
ダウンスイングでクラブを
インサイドから下ろすことで、
スイングの効率が向上し
、飛距離と正確性が増します。
正しいアドレスとスイング中の
ポイントを意識して、
練習を続けましょう。
初心者でも実践できる方法なので、
ぜひトライしてみてください!
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