ターフの跡でわかること – STEPBYSTEPゴルフスクール大阪ブログ –

ターフ跡で分かることは、スイング軌道です。

正しいターフの取れ方はターゲットに対して真っ直ぐが緩やかな左方向に向くのが正解です。

インに振りぬいて行くとカット軌道ではと思われるかもしれませんが切り返しでクラブがインから下りてそのまま前傾角度をキープしながらスイングするとクラブはインに振りぬくことになります。

だからターフ跡は真っ直ぐか緩やかに左へカーブしているのが正解です。

もしご自身の打ったターフ跡がターゲットより右を向いてるなら注意が必要です。

真っ直ぐ構えてる真っ直ぐ打っているのにターフ跡が右に取れてるならインサイドアウトに振りすぎていることが考えられます。

ターフ跡が右方向に向いている原因は幾つかありますが、インパクト前にリリースが早くほどけてインパクトで前傾角度が保てなくて伸び上がってしまっている方が多いです。

ボールを真っ直ぐ飛ばしたい為にフェースの面を目標方向へ向けようとして右手でクラブを押し出そうとしてその結果右肘が伸びてしまいアドレスで出来た前傾角度がキープできなくて

その方に最も意識して欲しいのはインパクトで絶対に前傾角度を変えないことです。

右ひじが伸びてしまうと体が浮き上がってミスショットがでます。

インパクトで右ひじが伸びなければ前傾角度も保ってて正しいインパクトを迎えれます。

そんな方へのドリルですが

スイングする時に腕をあまり使わず体の回転を意識します。

前傾角度を変えないようにトップで作った形を保ったままインパクトを迎えるようにしてください。

最初はボールを打たずに体の回転でインパクトの形をイメージを作って下さい

徐々にスイングを大きくしながら練習しましょう

それとご自身で作ったターフの後は必ず目土しましょう。

後続のプレーヤーのために宜しくお願いします。

ターフの跡でわかること

◇米国男子◇アーノルド・パーマーインビテーショナル 3日目
 

ベイヒルGC&ロッジ(フロリダ州)◇7,381ヤード(パー72)

タイガーウッズが単独首位です。

復活優勝して欲しいですね

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25歳でゴルフを開始。銀座ゴルフアカデミー吉本巧コーチの門下で2年間修行後、20年勤めた会社を退職しサンディエゴへ単身渡米。 芝の上で毎日打つ環境で、アプローチ・バンカー・パッティングを徹底的に鍛錬。帰国後は関西を中心にレッスンを開始し、 **「迷路にしない、明瞭なスイング指導」**をモットーに吉本理論をわかりやすく伝えている。 合理的で正しい理論の元で練習すれば必ず 上達することができます。 資格・認定: ビジョントレーニング2級/SPORTSBOX 3D GOLF Level 1 認定 メディア:読売テレビ「す・またん!」出演、パーゴルフ(2013年8月号)、ワッグル(2020年10月号)掲載 専門:スイング設計×クラブ軌道設計/ショートゲーム設計/3D動作解析(SPORTSBOX)/弾道解析専門(トラックマン4) 活動エリア:大阪(STEPBYSTEPゴルフスクール)北浜駅、淀屋橋駅、本町駅、堺筋本町駅 駅近です。 一言:「遠回りしない最短ルートで、再現性の高いショットを。」

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